吉原ベルコモンズは今も営業継続中の老舗店です
例の新聞記事を見て以来
頭が初登楼で占められてしまい仕事どころではなくなり上司に叱責されてばかりいました
おまえ仕事ナメてるのかよ!いえナメてませんがチンチンをナメられるのはだいすきですw
いろいろ調べると件の姫様はNo1であり
土日や平日夜は常連さん殺到で予約が困難とのことで、新入社員の分際で有給休暇を取ることにしました
せっかくの初体験は実りあるものにしたいので
2日に1回のズリセンを1週間封印しました
そして予算見積です
この当時ベルコモンズは100分総額4.5Kは入社以来の貯金でなんとか確保できました
続いて電話予約ですが、初電話の時は声が震えたものでした
電話に出た男性従業員の方は、小生がソープ初利用であることを馬鹿正直に伝えると
わかりやすく丁寧に案内してくれて、件の泡姫様の予約もすんなりとれました
待ちに待った登楼当日
朝風呂で身体を清潔にし好物の納豆も我慢してエチケットに気を遣いました
素人相手にも同様の気遣いが出来ればもうちょっとましな人生だったろうに・・・ここまでまさしく計画通りにことが運びました
順調すぎるくらいです
しかしこのあと小生は、世の中の不可思議さ
そして運命の数奇さを
まさに身をもって思い知らされるのでしたJR山手線鶯谷駅到着の1時間前に確認の電話が必要とのことで
途中下車して公衆電話から確電したその時に衝撃の事実を告げられたのです
店「大変申し訳ありませんが●●さん(件の№1泡姫)は急病でお休みさせていただくことになりました」
小生「(しばし絶句)・・・じゃあどうなりますか?」
店「代わりに当店No2のJさんをつけさせいていただきます。Jさんは22歳で非常に評判が高いので自信を持っておすすめ致しますが如何でしょうか?」
と慇懃なボーイ氏
小生「(戸惑いながらも)じゃあJさんでお願いします」
複雑な気分になりました
童貞の自分が1ヶ月前から初体験の相手として夢見るほど期待していた女性との邂逅が
その数時間前にドタキャンされてしまうとは。。。
気持ちもおちんこも萎えました…しかし先ほどのボーイ氏の言葉も気になります
22歳のJさんか…
同年代に捧げるのも悪くないか
我ながら愚かです
風俗店の年齢詐称営業についての知識が皆無でした
一服して気を取り直すと再び電車に乗り込み一路鶯谷駅を目指したのでした
3に続く