赤羽の本サロが自粛営業するようになり、懇意の呼び込み氏の紹介でやってきました西川口
時に平成6年位でしたが、赤羽に負けず劣らずピンクな街だなあと思いました
お目当てのBに行く途中には、どうみても空きガレージを改装せずにそのまま使っているであろう、熱燗一杯100円の立ち飲み屋さんがあって作業服姿のおっさんたちが黙々と呑んでいます
その辻を抜けると前後左右ピンサロだらけ
色とりどりながら毒々しいお馴染みの電飾看板が乱立し、呼び込み諸氏がウンカのように群がってきますが、風俗歴十年の小生は軽くいなしてかわすと目的地の階段を落ち着いて登ったのでした
赤羽の本サロと比べるとはるかに広い店内にはユーロビートがガンガン流れ、フロアコントローラー氏のアナウンスが絶え間なく店内に指示を飛ばしています
待合室は無く数名の同志とともに隅っこの壁際で店内を観察すると、真っ暗な中数個のミラーボールがきらめきフラッシュバックのように嬢や同志の姿を映し出しますが、そのうち数組は今まさに交戦中の様子
半裸の嬢がソファーの上で上下に揺れています
しかし、店内で整列するスタッフ諸氏がアナウンスに応じて叫ぶあの怒鳴り声はどうにかならないでしょうかw
このBには、赤羽から一時退避してきた馴染みの嬢も何人か来ており、再会を喜び合う機会も幾度かありました
そして、今まであまり縁がなかった埼玉ギャル多数と基盤できたことで見聞を広めることができたと思います
東京ギャルと比べて埼玉ギャルはあけっぴろげなコが多く、会話に公私の分け隔てがあんまりありません
結婚している嬢の多さも埼玉風俗ならでわです
この半年は、Bで呑んだくれて嬢とヤり、西口のとんこつラーメン食べて帰るのが週末の日課になりました
時は移り平成26年
かつて本サロ各店が興亡した駅前西口の一角は、空きテナントばかりの廃墟に近いビルが虚像の如くそびえ立つ、なんとも空虚なエリアと化しています
それもこれも全て、下朝鮮国にたかられるためだけに強行開催された世紀の愚行Wカップのおかげです
余計なことをしてくれたものです
必要悪だとわかっていながらなぜ目の敵にするのか
或いは元から理解する能力も気持ちも無いのか
あの朝日新聞のように