花鳥風俗　我がエロエロ半生

こんなこと年齢によりけり
そして個人差もあると思いますが同志諸兄は如何でしょうか

二十代の頃、自分は果たして何日射精せずにいられるかという、実にくだらない我慢大会に２度ほど挑戦しました


１回目は、強烈なアレルギー性鼻炎とインフルエンザを併発し、約2週間まともに呼吸もできない体調に陥り、といって仕事は休めず、せんずりをコく余裕は失われ朝勃ちさえしなくなりました

しかし、現金なもので体調の回復とともに愚息もムクムク復調します
いったいどっちが主なんだか...
しかしどうせなら、どれだけ溜められるか身をもって検証するのも一興と考え様子を見ること数日
とうとう夢精ならぬ醒精(昼間仕事中に薄着ギャルを見て逝きそうになる現象)をやらかしそうになり、これはいかんと目黒駅近くの箱ヘル(現存せず)に飛び込みました
勿論、小生お得意の事前情報収集一切無しの飛び込みです
お店は、現在も箱ヘルが集中している繁華街ではなく、線路沿いの地味目な所だったと記憶しています

マジックミラーで嬢を選べるシステムでした
ミラーの向こうでは３人の嬢がお喋りで盛り上がっています(間違いなく演技)
いちばんスリムで微乳な嬢を選ぶとすぐにご対面です

この時、あんまり性行為いわゆるエロい事から遠ざかっていると、かえってポテンツが低下するという医学的な所見を身をもって体験しました
裸の嬢を見て興奮はするのですが、愚息の勃ちがイマイチなのです

結局最後の瞬間だけフル勃起して嬢の口中に大量放流
店中に響き渡る雄叫びをあげましたw
｢最後の勢いすごかったね。いっぱい出たからあふれちゃったよぉ｣と嬢



ティッシュに吐き出した我が子孫汁を眺めて
｢どれだけためたのぉ?ゼリーみたいだよぉ｣
と評されました

スッキリして店を出ると仕事に戻りました
しかし、小生にしてはあまりにも長スパンなヌキだったせいか、さしずめ堤防の決壊のようにムラムラがわき起こってしまいます
ヌイてから一時間を待たずに、よりによって商談中に再度愚息が自然勃起しはじめたのです

愚息の位置(ポールポジションとも言うw)を調整すべく腰を浮かしてそわそわする小生を見た取引先の課長が｢おしっこならいってきなよ｣と言ってくれたのをもっけのさいわいに｢すいませんお言葉に甘えて失礼します｣と、その会社のトイレで商談中おなにいをしてしまいました
オカズは先刻の目黒ヘルス嬢の記憶でした
奥田英朗氏の名著｢勃ちっぱなし｣を想起しますが、こんなことしたことがある同志はいらっしゃるでしょうか?

2回目は、筋肉トレーニングにハマった時期があり、運動量をそちらに集中させる意思のもと自粛しました
しかし、これも逆効果でかえってストレスになるので３週間で頓挫しました
この時は、金欠で風俗には行けなかったのでソロ活動で処理しました
オカズはあいだもも作品だった気がします
シコシコを終えてティッシュの中を確認したら、目黒のヘルス嬢がゼリーに例えたのが理解できました